内臓疲れには甘酒を!

立冬

暦の上では冬の始まりです

冷え対策はできていますか?

気づかないうちに、

体が冷えていて

体調を崩したり

冷え疲れが内臓疲労に繋がることもあります

お腹がゆるくなったり、

食事の後 胃が重い   

寝ても疲れが取れない   

いつも眠い   

気だるい

肩こり

肌荒れ    

唇が渇く

といった症状があれば

内臓疲労を疑ってください

《内臓疲れにはプチ断食を

内臓が疲れている時は

半日から1日のプチ断食がおすすめです。

胃腸を休ませてあげるには、

消化吸収しなくていい環境を、作ること

すなわち、食べないことで胃腸が休まり

からだの快復が早くなります

間違っても、体力つけなきゃ‼︎

スタミナ食や焼肉なんて

余計に内臓を疲れさせるだけなのです

ただし、体力のない方や高齢の方は何も食べないと、体調を崩す場合がありますので

消化の良い

スープやおかゆなどを食べると良いでしょう

特におすすめなのが

甘酒です

o0480048013657920238.jpg

甘酒は飲む点滴と呼ばれるくらい

ビタミン、ミネラルが豊富な

発酵ドリンクです

甘酒は夏の季語ですが、寒い季節を乗り越えるためにも甘酒を1日一杯 続けましよう

毎日飲むには手作りするのもいいですよ

【簡単甘酒レシピ①】

麹だけで作るので、出来上がりは麹の独特の香りがします。

米麹200g(市販されている一袋の量です)

お湯500cc(6065°)

米麹を袋から出す前に袋ごとモミモミしてほぐしておく

保温ポットにほぐした麹を入れた後、お湯を入れよく混ぜる

保温ポットは少しだけ蓋に隙間を空けておき

810時間おかと出来上がり

私の一番簡単に作れたレシピです

甘すぎず、おく時間で適当にヨーグルトのような酸味が出て、気に入ってます

使う道具も一番少なくて簡単に作れるので

面倒くさがりやさんにもおすすめです

麹だけの味なので、濃く感じればお湯で薄めて飲むといいと思います。

o0480048013657920248.jpg

[お粥で作り甘酒レシピ]

米麹200g(市販されている一袋の量です)

500cc

お米200g

炊飯器で(お米200g)お粥を炊く

炊き上がったお粥にぬる湯500ccを加え

65°まで冷ます

そこえ、よくもみほぐした麹を混ぜ合わせ

6065°を保つ

炊飯器の蓋は閉めないで、布巾を上から被せ

保温機能で6〜8時間

完成したら粗熱をとり、冷蔵庫で保管

一週間ほどもちます。

飲む時は、温めてすりおろした生姜を加えるとより温まります。

お試しください。