立冬
暦の上では冬の始まりです
冷え対策はできていますか?
気づかないうちに、
体が冷えていて
体調を崩したり
冷え疲れが内臓疲労に繋がることもあります
お腹がゆるくなったり、
食事の後 胃が重い
寝ても疲れが取れない
いつも眠い
気だるい
肩こり
肌荒れ
唇が渇く
といった症状があれば
内臓疲労を疑ってください
《内臓疲れにはプチ断食を…》
内臓が疲れている時は
半日から1日のプチ断食がおすすめです。
胃腸を休ませてあげるには、
消化吸収しなくていい環境を、作ること
すなわち、食べないことで胃腸が休まり
からだの快復が早くなります
間違っても、体力つけなきゃ‼︎と
スタミナ食や焼肉なんて❌
余計に内臓を疲れさせるだけなのです
ただし、体力のない方や高齢の方は何も食べないと、体調を崩す場合がありますので
消化の良い
スープやおかゆなどを食べると良いでしょう
特におすすめなのが
甘酒です
甘酒は飲む点滴と呼ばれるくらい
ビタミン、ミネラルが豊富な
発酵ドリンクです
甘酒は夏の季語ですが、寒い季節を乗り越えるためにも甘酒を1日一杯 続けましよう
毎日飲むには手作りするのもいいですよ
【簡単甘酒レシピ①】
麹だけで作るので、出来上がりは麹の独特の香りがします。
米麹200g(市販されている一袋の量です)
お湯500cc(60~65°)
米麹を袋から出す前に袋ごとモミモミしてほぐしておく
保温ポットにほぐした麹を入れた後、お湯を入れよく混ぜる
保温ポットは少しだけ蓋に隙間を空けておき
8~10時間おかと出来上がり
私の一番簡単に作れたレシピです
甘すぎず、おく時間で適当にヨーグルトのような酸味が出て、気に入ってます
使う道具も一番少なくて簡単に作れるので
面倒くさがりやさんにもおすすめです
麹だけの味なので、濃く感じればお湯で薄めて飲むといいと思います。
[お粥で作り甘酒レシピ]
米麹200g(市販されている一袋の量です)
水500cc
お米200g
炊飯器で(お米200g)お粥を炊く
炊き上がったお粥にぬる湯500ccを加え
65°まで冷ます
そこえ、よくもみほぐした麹を混ぜ合わせ
60〜65°を保つ
炊飯器の蓋は閉めないで、布巾を上から被せ
保温機能で6〜8時間
完成したら粗熱をとり、冷蔵庫で保管
一週間ほどもちます。
飲む時は、温めてすりおろした生姜を加えるとより温まります。
お試しください。